「で、私もすごい意識しちゃって、女性として見てくれてんのかなと思って、電話で夜、告白したんですね」と、勇気を出して気持ちを伝えたことも明かした。しかし結果は残念なものだった。「『ちょっと好きなんだけど』って言ったら、『かなちゃんは俺にとってベイマックスみたいな存在』って言われてフラれちゃったんですね」と、意外な言葉でのフラれ方に、ぺえは「すごいデリカシーないね」と同情した。

 かなでも「デリカシーないじゃないですか」と同意しつつ、「でもそれをズルズル引きずって、もしかしたらなんかまた告白したら付き合ってくれるんじゃないかっていう思いがあって、もう3年間ぐらい、ほんとずっと好きだった」と、諦めきれない気持ちを吐露した。

 番組では、ブラゴーリの大ちゃんにも取材した結果を紹介。「かなでさんから好意を持たれていることに気づいていましたか」という質問に対して、「かなちゃんには13回告白されました。最後の方は呼吸をするように告白し、僕も呼吸するように断っていました」という衝撃の回答が寄せられた。

 この冷淡な回答に稲田は「失礼やんな、こんな書き方な」と憤り、RIHOも「かなでさんの恋愛が今後うまくいくために何かアドバイスありますか」という質問への回答を続けた。「かなちゃんは自分が好きになった人しか好きにならないタイプです。かなちゃんのことを好きになってくれる人はたくさんいると思います。なので、かなちゃんのことを好きになってくれる人とお付き合いしたら、すぐに成功すると思います」という大ちゃんの言葉に、稲田は「そらそうやろ!!」と強い同意を示した。

 最終的にかなでは、「デリカシーないことしないでください。私は本当にあなたのことが好きだったから、ちゃんと真剣に向き合ってほしかったし、無理だったから、ちゃんと真剣に無理って言ってほしい」と、渋谷のセンター街の真ん中で怒鳴って終わりにしたという。