しかし当時のかなでの印象については、「お笑いより恋愛。ネタ合わせが全然できませんでした」と、恋愛とお笑いの両立に苦労していたことを示唆した。

 印象的なエピソードとして、「かなちゃんの家から僕の家までシチューを持ってきてくれたのですが、1駅分鍋ごと持ってきてくれたことが印象的でした」と、かなでの健気な一面を明かした。

 この「シチューエピソード」についてかなでは「クリームシチューを」と補足。「チャリで。かごに鍋ごと入れて」と、自転車の籠にシチューの鍋を入れて元カレの家まで運んだことを恥ずかしそうに語った。

 最も注目を集めたのは、「かなでさんが今後恋愛を成功させるためにアドバイスはありますか」という質問に対するこうせいさんの回答だ。「僕の知っている彼女はまだ20代で、私が初めての彼氏だったので、重たくなるのは仕方ないですが、30代になった今、まだ依存型の恋愛であれば、もう少し落ち着いてもいいのかなと思います」と、かなでの恋愛スタイルについて言及した。

 かなでによると「稲田さんだけはずっと『かなでちゃん、本当にあんたが1番モテるから』って言ってくれる」とのことで、稲田は「優しくて、可愛くて。こんだけ表情をはっきりしてくれる。なんか今喜んでるんやとか、今落ち込んでそうか、その感じってめっちゃええなと思って」とかなでの魅力を熱弁していた。