ロックスターを目指す23歳の大学生が、度重なる挫折と屈辱を経て、「見世物じゃねえんだ」と感情を爆発させる場面があった。
11月6日、「人生どん底」の男5人が10日間の共同生活と極限ミッションを通して“弱さ”と本気で向き合い、“真の男”へと生まれ変わるコーチングリアリティショー『男磨きハウス #2』(ABEMA)が放送された。主導するのは、登録者数40万人を超える人気YouTuberのメンズコーチ・ジョージだ。
合宿4日目、この日の特別ミッションは、ボクシング(スパーリング)対決トーナメント。1回戦の敗退者同士で最弱決定戦を行い、敗れた者にはイエローカードが出される(3枚でレッドカード1枚、レッドカード3枚で強制退場)。
1回戦の敗退者による最弱決定戦のカードは、モテなさすぎて女性コンプレックスの25歳無職・チキンスティック田中と、ロックスターになりたい23歳“イキリ”大学生・田村シュンス。
田中は、負けてイエローカードが出されるとレッドカードが累積2枚となる崖っぷちの状況。対する田村は、因縁の相手である38歳“子供部屋おじさん”ヨシタカとの対決に敗北した後、“やりたくないオーラ”を全開にし、戦意を失っている状態だ。
田村シュンスが感情ぶちまけ
