【写真・画像】元タカラジェンヌ「スカートは1枚も持っていなかった」宝塚で“男役”になるための日々の努力 1枚目
【映像】元宝塚の男役がやってしまう“飲み方”(実際の映像)
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 宝塚歌劇団星組出身で、現在は吉本興業に所属する成紗舞が、2日のABEMA的ニュースショーに出演。宝塚歌劇団では大輝真琴の芸名で男役として活躍した成紗に、気になる「宝塚のウワサ」について尋ねた。

【映像】元宝塚の男役がやってしまう“飲み方”(実際の映像)

 男役の知られざるボディメイク術について成紗は「体型を作るために布団を着用している」と告白。「『胴布団』と呼ばれる着る布団のようなもので、それを自分でこしらえて着込む。そこからいろいろ回数を重ねるごとに上級生の方から教えていただいて、足したり引いたりしながら自分にフィットする状態に仕上げていく」と説明した。

 さらに「スカートは1枚も持っていなかった」と明かす成紗は「ファンの方は男役としての自分に夢を持ってくださって、好きになって下さる方がとても多いと思うので、夢を壊さないように」と理由を語り「男は1日でなれるものではないので、自分も家の中で襟を立ててすごしているぐらい。『格好いい男役になりたい』と思ったら、常に日常から研究してないとなかなか前に進めない」と、男役のために苦労を重ねた過去を振り返った。

元タカラジェンヌが引退しても抜けない“習慣”
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