キッズオーディションのレッスンで成長著しい子どもの姿に、番組MCが「泣いちゃうよ」「鳥肌立ちますね」と感動する場面があった。
“しなこ”らを手掛けるあぃりDXがプロデューサーを務めるキッズグループオーディション番組『Amazing Kids Audition』#5が11月6日に放送された。応募資格は5〜10歳(応募時点)で、合格者はあぃりDXも出演する『Harajuku Festival vol.1 ~子ども心を救え~』最終公演 in 国立代々木競技場(2026年1月3日開催)でのデビューライブが決定している。
1540人の応募の中から、書類・動画による1次審査を通過したのは64人。対面による質疑応答と課題曲(歌&ダンス)の披露による2次審査で20人、カメラの前で制限時間30秒で自己アピールをする3次審査で15人まで絞られた。
今回の放送では、あぃりDXが制作した課題曲の歌とダンスを練習して1カ月後に発表会を行う、3グループに分かれての4次審査の様子が公開された。歌とダンス漬けの3日間を過ごしたキッズたちは、2週間後の中間発表に向けた自主練を行っていた。
メンバーの頭文字をとった“えりこまこキッズ”は、チーム最年少のりおちゃん(6)が一際成長を見せていた。ダンスが苦手で、3日間の練習では遅れをとっていたが、自主練ではステップも移動もスムーズにこなす上達ぶり。家での練習の成果が確実に表れてきていた。
アンタ山崎が親心
