■第6話「精霊祭の意義」
【あらすじ】
ついに、王家へ赴く日がやってきてしまった。腰が重いロヴェルとは対照的に、エレンはどこか好戦的な様子を見せる。王城でラヴィスエルは、父である前国王は、娘アギエルの件で責任を取って退位し、二度と城には戻らないだろうと二人に告げる。その言葉に、エレンは「妹の悪行を利用して父親を王座から引きずりおろすなんて、やはり腹黒い」と強い警戒心を抱く。そして彼女は、本題である結婚式での断罪について切り出す――。
(C)松浦・keepout/父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。製作委員会
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