2人の男子の間で、最後まで悩み抜いた末のさらの決断
はる、こうしの2人から追われる展開となったさら。最終日の男子からのアピールタイムでも2人から熱烈なアプローチを受け、思い悩んでいた。
そしてついに告白タイムを迎え、緊張した面持ちで歩くさらを待つのは、はるとこうし。さらは一呼吸おくと、「はるくんは、話しててすごい楽しかったし、夜デートも初めて花くじ引けて、一緒に韓服着てすごく素敵な思い出を作ることができました」「こうしくんは1番想いを伝えてくれて、最初はめっちゃ緊張してたけどお互いだんだん緊張がほぐれてきて、話すのがすごい楽しかったし、(こうしが「I LOVE SARA」と刺繍したTシャツを贈るという)サプライズも初めてしてもらえて、すごく嬉しかったです」と、それぞれとの思い出を振り返ったうえで、「でも、それぞれ二人のいいところがありすぎて…めちゃくちゃ考えたんですけど、私には選ぶことができなかったです。ごめんなさい」と声を震わせた。
「悔しいけど、いい経験だった」失恋後のこうしとはる、それぞれの想い
初日からさら1人に想いを寄せ、奮闘したこうしは「2日目から頑張ってアピールしたつもりだったんですけど、さらちゃんの心を自分に持って来れなかったっていうのがすごい悔しい」としつつも、「自分の恋愛において、すごいいい経験をさせてもらった」と振り返った。
はるも、「(心残りを)強いて挙げるとすれば、ゴーカートでスピンしたことですね」と2日目の夜デートに誘えなかったことを悔やんでいる様子。しかし、「全部の勝負に勝っていくような人間になります」と前向きに捉えた。
「選べなくて…」「完璧を求めすぎた」恋の難しさにスタジオも共感
男子2人から想いを寄せられ、決め手に悩み続けたさら。「どっちも良くて、どっちが上とかなれなかったです。私のことをすごい想ってくれてるっていうのを考えたら、どっちも同じくらいになっちゃいました」と複雑な気持ちを語り、「100パーセント好きにならなきゃっていう焦りと出てきて、完璧を求めすぎたせいか、今回上手く人を好きになることができなかったです」と、“追われる側”の苦悩を明かした。
さらをめぐる三角関係の結末に、見届人の井上は「実力だけで全ての恋が勝ち取れるかって言われたら、そうじゃないんよな」と呟き、かすが「運命を手繰り寄せる力みたいなのも必要ですよね…」と反応。中川も、「付き合うって本当に奇跡的な、運命的なことなんですね」と改めて恋の難しさをしみじみ語った。
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