すると松本は「いや、リリーよりJPやな」と短文でつぶやき。JPは「その1ツイートで僕の人生が全てひっくり返った」と明かした。
吉本興業所属ではなく、業界に強いつながりもなかったJP。そこから急展開が起き、「僕と原口(あきまさ)さんが呼ばれた」と説明。原口は「その投稿に東野幸治さんも乗っかって、『だったら僕の位置も原口くんでいきましょう』って」と大御所たちの粋なやりとりを紹介した。狩野は「SNSにはいろんな活用の仕方がありますけど、一番いい、夢のある使い方ですよね」と感動。
後日『ラヴィット!』に出演するはずだった麒麟・川島明がコロナになった際も、松本の代役として知名度を上げたおかげで“川島役”に抜擢されたという。
その後、松本本人に会えたJPは「初めましてJPです」と挨拶。すると松本は「初めてちゃうやろ」と返してくれたという。
ワイドナショーで代役を務めた数年前、JPは松本とCMで共演していたが、一瞬すれ違っただけで本人との絡みはなかった。それでも松本はJPを共演相手と認めていたことがわかり、JPは「覚えていらっしゃらないと思っていた。僕ごときを…」と感激を明かした。
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