番組では、各界の“カッケェ伝説”が次々と明かされるなか、しみけんが自身が見たセクシー業界の大レジェンドの逸話を披露。しみけんは約27年前、『全裸監督』で知られる村西とおる監督の作品に一度だけ出演した経験があるという。待ち合わせ場所は観覧車の前だったと言い、村西監督から「あ、きみ新人?」「じゃあ、このカメラを持って女優さんと観覧車の中で…」と撮影を指示されたという。その後、撮影を終えたしみけんが、着替えを済ませて観覧車を降り、ドアを開けたところ、すごい数の警察官が待ち構えていたと言い、何が起こったのかと驚いていると、村西監督がパトカーに乗り込む直前だったという。
村西監督は逮捕される直前にもかかわらず、新人だったしみけんに向かい「新人くんね、請求書送ってちょうだい」とだけ言い残し、パトカーに乗って去っていったという。その際、しみけんは「あ、なんか逮捕され慣れてるな」と感じたと言い、自分の安否より出演者のギャラを気遣っていた村西監督の姿勢を説明。
この衝撃的なエピソードに盛山は「むっちゃ時代ですね!」と反応しつつ、「かっけーっていうか、すごいなって」と驚きっぱなしだった。
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