ABEMAにて、特別番組「TVアニメ『野生のラスボスが現れた!』ルファス様のために!-星々が集う晩餐会-」が11月2日夜8時30分より独占無料放送された。
『野生のラスボスが現れた!』は、“「黒翼の覇王」と恐れられ勇者との最終決戦の末に封印された”という設定のゲームのマイキャラであるルファス・マファールに憑依し、200年後の世界に召喚された“俺”が、周囲に必要以上に怯えられたり元部下に必要以上に崇拝されたりしながら異世界を旅する“憑依転生ダークファンタジー”である。
本番組には、小清水亜美(ルファス・マファール役)、薄井友里(ディーナ役)、首藤志奈(アリエス役)、東城日沙子(リーブラ役)、大森こころ(ウィルゴ役)らメインキャスト5名が集結した。物語を振り返りつつ、アフレコでの印象的なエピソードを語ったほか、「我らがルファス様のために!」と題し、座長の小清水を全力で“おもてなし”するチャレンジ企画も展開され、終始笑いの絶えない1時間となった。
キャストが語る“私にとってのラスボス”とは?「パニックでした」小清水亜美のアフレコ裏話も
番組は「私にとっての“ラスボス”」をテーマにした自己紹介からスタートした。年齢による疲れをラスボスに挙げた小清水をはじめ、“整理整頓ができない”“早寝早起き”“乗換えができない”など、キャスト陣の可愛らしくもリアルな“弱点”が次々と明かされ、スタジオは早速笑いに包まれた。
続くコーナーでは、TVアニメ『野生のラスボスが現れた!』の物語を第1話から第6話までダイジェストで振り返った。 ルファスと、中身である“俺”としての心の声もどちらも小清水が演じているが、その複雑な役どころについて小清水は「最初、(憑依前の俺役の)賢章くんがやるのかなって淡い期待を持っていたけど、現場で“全部です!”って言われて(笑)」と驚いたことを明かした。
モノローグと会話の演じ分けをこなす演技力に、キャスト陣から「聞いただけでどっちが話しているのかわかるのがすごい!」「めちゃくちゃわかりやすかったです」と絶賛が飛び交うなか、小清水は「めちゃくちゃパニックでした」「セリフが多すぎて“すみません、息が吸いたいです”って言ったこともありました(笑)」と裏話を明かし、笑いを誘った。
また、アニメ作品へのレギュラー出演が初挑戦となる薄井も「難しい単語や独特なイントネーションがたくさんある中で、それを知識のあるディーナとして、ドヤ顔で説明するのが大変でした」と苦労を吐露した。一方で、薄井の堂々とした演技に小清水からは「初めてとは思えない!すごい!」と称賛の言葉が送られた。
ルファス様・小清水亜美を徹底おもてなしの様子は- 日本語
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