11月11日、スイス・ジュネーブで行われた宝飾品の競売で、「メロン・ブルー」と呼ばれる9.51カラットのブルーダイヤモンドが落札された。
【映像】落札された9.51カラットのブルーダイヤ(複数カット)
「クリスティーズにて、『メロン・ブルー』を1740万スイスフランで落札とする」(競売人)
落札額は、買い手の手数料を含めて2052万5000スイスフラン、約39億円であったが、当初はもっと高額の落札が予想されていたとの情報もある。
「メロン・ブルー」は、園芸家で慈善家であり、美術収集家としても知られるレイチェル・ランバート・メロン氏が、長年にわたりコレクションしていたものであった。
オークションハウスのクリスティーズは「メロン・ブルーは色を強調するためにカットや加工が施された現代の宝石とは異なり、極めて独自性のあるものである」と語っている。(『ABEMA NEWS』より)
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