【WWE】SMACK DOWN(11月7日・日本時間8日/サウスカロライナ・グリーンビル)
日本人女王がまさかの王座陥落。あまりにも“あっさりすぎる”結末に本人もファンも困惑するしかなかった。
注目を集めているのは日本人スーパースターのジュリアだ。ジュリアは昨年9月にWWEの第3勢力「NXT」へ加入すると、今年1月にNXT女子王座を獲得。さらに日本時間6月28日の「SMACK DOWN」にて開催されたWWE女子US王座戦でゼリーナ・ベガに勝利し、WWE女子US王座を戴冠するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いでスターダムを駆け上がっている。
そんなジュリアが日本時間11月7日に開催された「SMACK DOWN」でチェルシー・グリーンとの防衛戦に挑むことに。しかし、試合は2分ほどであっさりと敗戦。ジュリアが仲間のキアナ・ジェームズが場外で襲撃されていることに気を取られている隙に、チェルシーが審判の死角を突いてロープに脚を掛けて力を加えたカバーをしたことで返すことができず、消化不良で試合終了となった。
実質反則ではあるものの、審判が気づいていないためにWWE US王座は正式にチェルシーの元へ。ファンは試合終了直後「こんな負け方なんだ」「それはないわ」「なにやってんの」「あっさりすぎる」「誤審じゃん!」「なんでこうなった」と開いた口が塞がらない様子だった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
Ⓒ2025 WWE, Inc. All Rights Reserved
この記事の画像一覧

