話題のイラストに森川キャスター「当時のことを思い出す」
イラストを描いたのは投稿したえだまめさん。イラストには「つわりピーク時 7~16w」(7~16週)の一文とともに、苦しそうな表情でベッドに横たわる自身の絵が描かれている。またベッドの周りにはこぼれた「ゼリー飲料」や「よだれティッシュでいっぱいのゴミばこ」、「しばるまでが限界」だったという嘔吐物が入った袋などが散乱している様子も。
約2カ月間続いたというこの様子に、森川キャスターは自身のつわり体験を以下のように明かした。
「私も当時のことを思い出すが、この状態で約3カ月ベッドの上で寝たきりだった。つわりにも『吐きづわり』や食べていないと気持ち悪い『食べづわり』、匂いで気持ち悪くなる『匂いづわり』、『よだれづわり』がこの1枚に表されている。嘔吐物を受け止める袋が手元に置いてあったり、ゼリー飲料やグミを手の届く範囲に置いて夜な夜な1時間ごとに起きて食べたりした。また寝たきり状態になると、筋肉も落ちてイラストのように足がカリッカリにもなる。それが(イラストに)如実に表されている」(森川夕貴キャスター)
また、えだまめさんはつわりを「一言で言うと地獄・拷問」と表現。「現代社会でこんなにツラい症状が『妊婦だから』『病気じゃないから』という一言で済まされている事態に、ただ驚きました」と心境を語っている。(『わたしとニュース』より)
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