【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 3-0 ボリビア代表(11月18日/国立競技場)
サッカー日本代表は11月18日、キリンチャレンジカップ2025でボリビア代表と対戦。鎌田大地、町野修斗、中村敬斗のゴールで3ー0の勝利を飾った。Aマッチ采配100試合目となった森保一監督は、この勝利で通算69勝14分17敗としている。
14日に行われたガーナ戦は、南野拓実と堂安律のゴールで勝利した日本。年内最後の一戦は、32年ぶりのワールドカップ出場に向けて大陸間プレーオフ進出(26年3月)を決めているボリビアと対戦した。
ガーナ戦と同様に3ー4ー2ー1のフォーメーションを採用し、GKは早川友基、DFは右から板倉滉、谷口彰悟、瀬古歩夢が並んだ。ダブルボランチは遠藤航、鎌田が入り、右ウイングバックは菅原由勢、左ウイングバックは前田大然、2シャドーは久保建英と南野が入り、ワントップは小川航基となった。
試合は4分、右サイドを突破した久保が入れたクロスボールを、鎌田が胸でコントロールし、最後は左足を振り抜く。これがゴール右隅に決まって、日本が早々にリードした。
その後はチャンスを作りながら決めきれず、するとハーフタイムでは菅原を下げて堂安を投入。さらに67分には小川、久保、南野を下げて上田綺世、町野、中村を送り出すなど攻撃的な交代カードを一気に切っていった。
すると71分、ボックス右に抜け出した中村の鋭いクロスに、ニアで町野が合わせて追加点を挙げた。77分には鎌田を下げて、藤田譲瑠チマを投入。直後の78分にはボックス内でボールを受けた中村が、超絶的なキックフェイントからシュートを決めて3点目。82分に前田を下げて後藤啓介を送り出して交代カードを切り終えると、そのまま危なげない試合運びを見せて勝利。10月シリーズのブラジル戦から3連勝で2025年を締め括った。
(ABEMA/サッカー日本代表)
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