【解説】津波を最大10分早く検知へ 気象庁があすから導入 新データ活用で津波警報等の精度も向上 2025/11/19 12:00 拡大する 気象庁は、南海トラフ地震の震源域と想定される海域で、津波の観測システムのデータを活用し始めます。これにより周辺の津波を最大10分早く検知できるようになります。【写真】新データ活用で津波警報などの精度が向上南海トラフ地震の震源域と想定される高知県沖から日向灘付近で、沖合と沿岸部の2カ所に「N‐net」と呼ばれるシステムが整備されています。「N‐net」では、地震計と津波計を備えた海底のケーブルにより、地震や津波をリアルタイムに観測することが出来ます。 続きを読む