大分市佐賀関の大規模火災から3日目。規制線の中では懸命な消火活動が続けられていました。がれきを手作業で掘り起こして、火がくすぶっていないか確認します。
【画像】“鎮圧状態”も火種は各所に…先が見えない避難生活 大分・大規模火災3日目
地元の消防団員
「私らはある1カ所しか行ってない。その1カ所の中でも6カ所ぐらいはくすぶっている。しつこいというか」
危うい所は掘って放水を繰り返していました。
地元の消防団員
「ほぼ壊滅状態のような感じを受けた」
(Q.規制線内に立ち入ることは危ない)
「危ないです。道を覆うがれきが散乱している。まだ通れるような状態ではない。早く鎮静化に向かうよう努力したい」