中山が次に白城さんと会ったのは、舞台で見てから3年ほど経った頃だったそうだ。「待ち合わせしてみんなでご飯食べようっていう時に、『お待たせしました』って来て、振り返った時に『俺、この人と結婚するな』と思ったんですよ。“ビビビッ(と来た)”とか“運命の糸”ってあるんだなって思いましたね。全く僕にはない世界だったっていう、憧れの人でもあったんです」と、その時の心境を告白した。
この確信は中山だけでなく、白城さんも同じように思っていたそうだが、「今は『何でそう思ったかわからない』と(笑)」と白城さんが話している様子をユーモアを交えて語り、黒柳の笑いを誘っていた。(『徹子の部屋』より)
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