ダイアナ元妃の“ろう人形”
【映像】ダイアナ元妃の“ろう人形”(全身)
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 カメラに向かってポーズを取る女性――1997年8月、パリで不慮の交通事故に遭い、36歳の若さでこの世を去った、ダイアナ元皇太子妃だ。

【映像】ダイアナ元妃の“ろう人形”(全身)

 フランス・パリの「グレバンろう人形館」は20日、真っ黒なドレスに身を包んだダイアナ元皇太子妃の人形を公開した。

 このドレスは、1994年にダイアナ元妃が公の場で着用していた「リベンジドレス」と呼ばれるもののレプリカ。その日は、夫のチャールズ皇太子が自身の不倫を認めたインタビューが放送された日だった。

 通常はモデルと実際に会い、身体測定を行ってからろう人形を作成するため、今回の制作は簡単ではなかった。そのため、ほぼ同じ体型のモデルを起用し、完成には1年以上かかったという。(『ABEMA NEWS』より)

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