■「本能的な部分で、30代中盤ではもう下げられない」

アドバイス
拡大する

 文筆家で情報キュレーターの佐々木俊尚氏は、「みんなのキラキラした様子がSNSで見える時代になり、身の程を知りづらくなった。芸能人やインフルエンサーが親近感を出すため、自分も同じ地平線上にいるような誤解をしてしまう」と分析しつつ、アスカさんについて「時代の申し子のようだ。でも、10年後もきっと婚活しているのだろうと思うと、切ない気持ちになる」と評した。

 タレントの高橋みなみは、アスカさんの話を聞いて、「『若ければ性格を直せる』と言っていたが、性格は絶対に変わらない。『靴下を洗濯かごに入れて』と言っても、小さいクセは変わらない」と忠告する。

 来島氏は「最初から『イケメンがいい』『高収入がいい』ではなく、相手の“いいところ”を探すといい。結婚は長くいればいるほど、いいところが見つかる。その視点で見るといいのではないか」と助言した。

 しかしアスカさんは、「言っていることはわかるが、本能的な部分もあり、30代中盤では、もうこれ以上下げられない」と返す。「若い時と比べて、どんどん理想は高くなっている。釣るならアジフライのアジではなく、クロマグロ。結婚は特別なので、年内を目標に結婚してみせる」。

(『ABEMA Prime』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(11枚)