【ブンデスリーガ】ハイデンハイム 0-3 ボルシアMG(日本時間11月22日/フォイト・アレーナ)
【映像】町野修斗、ギリギリ足先“ワンタッチ弾”→GKドン引き
ボルシアMGに所属する日本代表FWの町野修斗が、好調をキープ。日本代表での活動を終えた直後に迎えたリーグ戦で今季2点目を挙げた。
ボルシアMGは日本時間11月22日、ブンデスリーガ第11節でハイデンハイムと敵地で対戦。日本代表の活動に参加し、ボルビア代表戦でゴールを挙げた町野はベンチスタートとなった。
2ー0とボルシアMGがリードして迎えた72分、町野はFWハリス・タバコヴィッチとの交代でピッチに立つと、その4分後に歓喜の瞬間を迎える。
相手を押し込んだ状態からボックス外の左でボールを受けた町野は、FWフランク・オノラに預けてからボックス内へと侵入。するとMFロッコ・ライツの鋭い横パスを、オノラがワンタッチで落とし、これに反応した町野がギリギリのところで裏へと飛び出す。GKダイアント・ラメイが飛び出してくるも、町野が右足の先でボールに触りゴールネットを揺らした。町野はそのままゴール裏に陣取るサポーターたちに向かって忍者ポーズを披露。サポーターたちも大盛り上がりの一撃となった。
このゴールに解説を務めた鄭大世氏は「オフサイドかなと思いましたけどね。ポジションが大事。大外に残ってたら取れていませんでしたが、内側にポジションを移した」と町野のポジショニング修正能力を高く評価した。またABEMAのコメント欄やSNSでも「エグすぎる」「ケチャどばきた!」「ガチ忍者やんw」「忍者ポーズきた」「ダイレクトうますぎるw」「町野がいい動き出しからワンタッチショット!」「絶好調やな」「代表戦でもゴールの町野が決めた!」と町野の好調ぶりを称えている。
町野は11月1日に行われたザンクトパウリ戦で今季初ゴールをマークしており、これでブンデスリーガでは2点目と、今季から加入するボルシアMGで徐々に存在感を増している。なお試合は3ー0でボルシアMGが勝利し、リーグ戦3連勝とした。(ABEMA/ブンデスリーガ)


