東京・足立区で車が歩道に突っ込み10人以上がけがをした事故で、心肺停止だった80代の男性の死亡が確認されました。
午後0時半ごろ、東京・足立区の国道で「歩行者と自動車の事故」などと119番通報がありました。
警視庁などによりますと、車が歩道に突っ込み数十メートル走行し、これまでに10~80代の11人がけがをしました。このうち心肺停止の状態だった80代の男性の死亡が搬送先の病院で確認されました。
事故を起こしたとみられる車を運転していた男は、現場に車を置いて逃走していましたが、警視庁が自宅で発見し任意で事情を聴いているということです。
男は事故の直前に車を盗難したとみられています。(ANNニュース)
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