ジャージと靴下をチームでお揃いにしてきたという気合の入った名古屋のグラマラスチーム。綱取り合戦では、見事なチームプレイで勝利。個人競技となる30メートル走では、グラマラスの七彩はる、綾瀬ゆあが圧倒的な速さで堂々の1位に。ほかのチームメイトも上位に食い込み、点数を稼いだ。立てなくなる者まで続出するほどの過酷な戦いとなった大縄跳びでは、驚異の76回という数字を叩き出し圧倒的な1位を獲得。「マジですごいグラマラス」「すごい、名古屋パワー！」などの声も飛び交った。本人たちも「強すぎますよね」「なんかスポーツ始めようかな」など、スポーツに目覚めてしまうヒトコマもあった。最後の競技となる黒服混合リレーでも圧巻のスピードを見せ、グラマラスが1位を獲得した。
全種目で飛びぬけた強さを見せた名古屋のグラマラスチームが総合優勝となった大運動会。グラマラスには優勝賞金として100万円が贈呈された。
後日、グラマラスのキャバ嬢たちに賞金の使い道を聞きに行くと、七彩はるは、「均等に金庫に入れられて保管されてました」と賞金が手元に届いたときの状況を説明。1円単位まで細かく分けられてチームメイトの6人が平等に受け取ったという。現在も、金庫に保管したまま大切に飾っていると明かした。
橘みかは、「家族、両親を温泉に連れて行ったり、ご飯で使いました」と親孝行のための支払いにあてたそう。星乃れなは「貰ったけど、もうなくなってる」ということで、何に使ったのかは不明だが、恐らく「家賃とかに消えた」と笑顔で語った。
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