【愛子さまが訪問されたラオス】東南アジアで奮闘の人生 日本人女性看護師の挑戦 2025/11/25 12:15 拡大する 20日、愛子さまはラオスの古都ルアンパバーンにあるラオ・フレンズ小児病院を訪問された。薬草や祈祷師に頼ることもあるなど、医療レベルや考え方が大きく異なるこの地域で、医療に対する理解や技術の発展に貢献してきた日本人女性がいる。(ANNバンコク支局 金井誠一郎)【写真】言葉を交わしながら笑顔で機織り体験 初日から最終日まで訪問のご様子をたっぷりと町全体が世界遺産に指定されている古都ルアンパバーン。寺院や博物館などを訪れた後、愛子さまが向かわれたのが、町の中心部から少し離れた場所にあるラオ・フレンズ小児病院だ。愛子さまの御訪問を待ち受けた患者の子どもたちや医療関係者らの中に1人の日本人女性がいた。赤尾和美さん62歳。病院は、日本のNPO法人などによって運営されているが、彼女はその日本のNPO法人の代表でありながら、この病院の看護師でもある。 続きを読む