11月21日から期間限定上映「『ガールズ&パンツァー 劇場版』10周年記念上映〜バリエーションちょい増し作戦です!〜」の上映がスタート。11月22日に新宿バルト9にて、主人公西住みほ役・渕上舞と島田愛里寿役・竹達彩奈登壇の上映記念舞台挨拶が実施された。
【画像】『ガルパン劇場版』舞台挨拶オフィシャルレポート(全4枚)
『ガールズ&パンツァー』は、戦車を使って戦う“戦車道”が女子のたしなみとして広まっている世界で、主人公・西住みほが大洗学園の仲間たちと全国大会に臨む物語が描かれる。個性豊かなライバル校や、迫力ある戦車戦、そしてキャラクターたちの成長を描いた熱く爽やかなストーリーが大きな人気を博している。
今年で2015年11月21日の劇場公開から10周年を迎える『ガールズ&パンツァー 劇場版』。これを記念して、2025年11月21日より、全国178館の映画館にて『ガールズ&パンツァー 劇場版』10周年記念上映~バリエーションちょい増し作戦です!~ が上映中だ。
『劇場版』10周年記念上映 舞台挨拶 オフィシャルレポート
渕上はピンクのドレス、竹達はモノトーンのワンピースで登壇。「こんにちはー!」との渕上の掛け声に、会場も元気に「こんにちはー!」と挨拶。「ついにやってきた『劇場版』の10周年!とても幸せに思っております。楽しい時間を過ごしましょう!」と呼びかけ拍手を浴びた渕上に続き、『ガルパン』の舞台挨拶初参加の竹達は「私のこと、知ってますか?」と照れながら挨拶し、「初参加でドキドキですが、お手柔らかによろしくお願いいたします!」と呼びかけ、笑い声が漏れる会場を見渡し、笑顔を見せた。
『ガールズ&パンツァー 劇場版』はこの舞台挨拶の前日、11月21日でちょうど10周年を迎え、「おめでとうございます!」と会場のファンに言葉をかけた2人。会場からも「おめでとう!」の声が飛び交う中、10年という月日は「長い!」としみじみの渕上。「0歳の子が10歳になる。人生が2回くらい変わります(笑)」との渕上のコメントに、MCから「世代によって違うかも(笑)」との鋭いツッコミが入り会場も渕上も大爆笑。
「10年と聞くと長い」と返した渕上は「体感としてはあっという間。きっと私の人生が充実していたんですね」とにっこりとし、「いろいろあったけれど…」と10年という月日を改めて噛み締めた後に、「そして、竹達彩奈がここに立っております!」と紹介。「そう言ってもらえるのはうれしいなぁ」と答えた竹達は、「『ガルパン』を好きな人はガチ中のガチなので、新参者としてドキドキしています」と正直な気持ちを伝えると、会場からは大きな拍手が。取材コメントなどは書いたりしながらも、「表立って!みたいなことはなくて」と振り返った竹達に、渕上から「スペシャルステージです!」と改めての紹介の声が飛び、会場はより大きな拍手と歓声に包まれた。
渕上と竹達がガルパンワールドの進化について語る- 日本語
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