「私自身も日中関係を悪化させたことがある」立憲・野田代表が“尖閣”に触れつつ高市総理を追及 “台湾”と何が違うのか

　26日に行われた高市早苗総理と、立憲民主党・野田佳彦代表との党首討論では日中関係が議論となった。野田代表は「私自身も日中関係を悪化させたことがある」と2012年の“尖閣国有化”に触れながら、高市総理の“台湾”に関する国会答弁問題を追及した。
　野田代表は「総理大臣になって、自衛隊の最高指揮官として、持論をうっかり話すというのは軽率だ」と高市総理発言を批判しつつ、「私自身も実は日中関係を悪化させたことのある当事者であります」と話し出した。