ロシアとウクライナの反応は? 和平案めぐり各国が駆け引き 米国案と欧州案 2025/11/26 18:00 拡大する アメリカのトランプ政権が、ウクライナ和平に向けて“ロシア寄り”ともいわれる和平案を示す中、アメリカメディアはウクライナ政府がアメリカの和平案に大筋で合意したと報じました。ロシアは、どう対応するのでしょうか?【f画像】米国案と欧州案の違い まずは、アメリカが提示した和平案の内容についてです。その一部が“ロシア寄り”ではないかとの指摘もあります。 アメリカのニュースサイト「アクシオス(20日)」の報道によりますと、トランプ政権の和平案では領土問題について、ルハンシク州、ドネツク州、クリミア半島は事実上のロシア領として承認され、ザポリージャ州、ヘルソン州は前線に沿って凍結されるとしており、これが“ロシア寄り”とも指摘されています。 続きを読む