互いに30年以上のキャリアを背負い、 現場で積み上げてきた経験と魂を一枚に凝縮。 今のシーンが置き去りにしてきた“本物”を呼び覚ます ヘビーウェイトなヒップホップ・アルバムが完成。
客演には、群馬ヒップホップ創世記を支えたレジェンドEELMAN、 そして群馬アンダーグラウンドの首都KILL YOU CITYからYARMA。 全員がキャリア30年オーヴァー。
重み、深み、そして歩み。 この一作に、そのリアルが詰まっている !

GEORGE TIGER ONE & ssg1200 『BEAT TO RHYME』
2025/11/26(Wed.) (SAMPLING SPORT GARDEN)
試聴/トレーラー
Tracklisting:
01. 95から25
02. Ah-Yeah
03. Check This Out
04. The Farmer's Way of Life feat. EELMAN
05. I Don't Care feat. EELMAN
06. Bassline, Kick, Snare, and Hi-hat (Skit)
07. GODがオレに言う
08. A Session After 30 Years feat. YARMA
09. エンドロール
GEORGE TIGER ONE
15歳からマイクを握り、群馬・高崎を拠点に活動を開始。1999年、地元の仲間らと自主レーベル「HALF TIME production」を設立。当時群馬を活動拠点にしていたEELMAN、DJ TSUKASAらと全国各地で精力的にライヴを行なう。2000年には若干19歳にして処女作「19の歌詞」を全国リリース。日々感じたものを包み隠さずストレートに表現した作品は、多くの人達の共感や支持を得る。2003年自身の都合により音楽活動を休止。しかし2009年、仲間達の後押しもあり見事復帰。復帰後は大、小問わず様々なステージに上がり、ライヴ活動を中心に音源制作に着手。2011年には待望のファースト・アルバム『RAPPER』をリリース。以後もその勢いは止まらず、県外のアーティストとの客演や作品に数多く参加し、更なる飛躍を重ねる。2014年にセカンド・アルバム『DREADNOUGHT』をリリース。現在、日本のヒップホップ・シーンや音楽業界は劇的に変化しているが、GEORGEはヒップホップに人生を狂わされたあの“初期衝動”を今もなお色褪せることなく、真っすぐに体現する数少ない“ラッパー”の一人であり、群馬のヒップホップ・シーンを担う最重要アーティストである。
ssg1200 DJ、ビート・メイキング共に30年を超えるキャリアを持つ。レア・グルーヴを軸としたサンプリング・ミュージックを追求し続ける職人気質なビート・メーカー。ドス黒く、図太く、そして暖かい擦れたビートで多くのラッパー達から信頼を得る。地元群馬を中心にEELMAN、Saku the Soul Son、GEORGE TIGER ONE、長谷川範文(Asayake Production)などへのトラック提供、マニュピレーター、プロデュース活動を続ける。Saku the Soul Sonとは2007年アルバム『Rustic Soul , Rustic Blues』をリリース。ドープなループを追い求め続けるディガー。

