中国が新たなパンダの日本への貸与を停止する可能性が指摘される中、中国・四川省のパンダ基地では、日本から来た観光客から貸与の継続を望む声が聞かれました。
「ファンとしては(パンダに)いっぱい日本に来てほしい」(日本から来た観光客)
「(両国関係に)うまくいかない部分があってもパンダのことだけは(これまで)うまくいっているので、できればずっと続けてほしい」(日本から来た観光客)
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では、今年6月に返還された楓浜や彩浜などが暮らしています。
パンダは長きにわたり日中両国の友好の架け橋としての役割を果たしてきただけに、貸与の継続を期待する声が寄せられました。(ANNニュース)
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