ウナギの取引めぐる国際会議 事務局は規制の必要性を主張 速報 2025/11/27 08:50 拡大する ウナギの取引規制についての採決が27日にも国際会議で行われる見通しです。日本が反対する中、会議を開いた事務局はANNの取材に対し、規制の必要性を主張しました。「あらゆる対策を講じれば、ウナギの個体数が増加し、(再び)付属書から削除することは可能です。これこそが期待される展開であり、ニホンウナギの生息域の国にとっての目標となるでしょう」(ワシントン条約事務局イヴォンヌ・イゲーロ事務局長) ワシントン条約事務局は、すべてのウナギを規制の対象にすべきとする提案について「採択を勧告する」と発表しています。イゲーロ事務局長はニホンウナギについて、「全く脅威にさらされていないとの判断はできない」として、規制の必要性を改めて主張しました。 続きを読む