ターゲットである水田とナダルは共に人一倍警戒心が強かったため、仕掛け人である盛山晋太郎、リリー、さらば青春の光らが、裏から占い師に指示を出す高度な情報戦を展開。仕掛け人たちは、解散直後の水田の仕事に対する不安や漫才への想いを探るよう指示を出した。
占い師役の女優が「また、コンビで活動されたいとかってあったりするんですか?」と尋ねると、水田は即座に「それはあります。はい」と肯定した。水田はどのような活動をしたいのか問われ、「劇場で漫才やってっていうのをやりたいですね」と、あくまで漫才師としての活動を強く望んでいることを明かした。この発言に、裏でモニタリングしていた盛山は「嬉しいな水田さんそうなんや。漫才師だ」と喜びの声を上げた。
さらに、仕掛け人が「水田さんよりキャリアが短い方で探そうとされてますよね」と深掘りするよう指示すると、水田は「後輩って決めてるわけじゃないですけど、なんこ、あの人いいなとか思ったことあるのは、たまたまですけど、後輩ですね」と、具体的に後輩に目星をつけていることを示唆した。
リリーが「おそらく同じ事務所ですかね?」と質問を誘導すると、水田はさらに踏み込み、「同じ事務所でしか探してなかった」と告白。水田は、占い師の言葉を受けて「そうか、同じ事務所にこだわらなくていいんだとはちょっと思いました」と心境の変化まで明かした。
しかし、仕掛け人側が「3人ぐらいの中から絞ってると思う」と追求しすぎた結果、水田は「いや、3人も浮かんでないですか」と否定。実は水田には水面下で候補がいたものの、すでにその話は進まなかったことを告白した。「1人浮かびましたけど、それは結局なくなったんです。ちょっと話が。やっぱやめとこうって話になって」と明かしていた。
ネタバレの際、水田は「1人話したけど、結局なくなったのは初出し」と初めて口にしたことを明かしていた。
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