元恋人との交流が解禁された共同生活11日目の夜、ケント（26歳／会社員）がリオナ（21歳／海の家アルバイト）をデートに誘った。2人の交際歴は2年。“お試し破局”をする以前は同棲をしていたが、関係がマンネリ化した2人にときめきはなく、リオナは「男として見られなくなった」と不満を口にしていた。しかし、今回の共同生活に参加し、リオナはケントへの想いを再確認。ケントも復縁の気持ちを固め、リオナをデートに誘ったのだった。
翌日、2人は恵比寿の駅前で待ち合わせ。日中はアート体験を楽しみ、夜になると夜景が見えるレストランへ移動した。この時2人は、久しぶりに手を繋ぎながら夜道を歩いた。ケントのほうから自然に手を繋ぎ、リオナは照れながらも嬉しそうな様子。ラブラブだった頃のときめきを再び感じながら、レストランへ向かった。
食事中、2人は共同生活で感じたことを、素直に伝えあった。ケントは、元恋人との会話が禁止されている状況下で、リオナが他の男性と話しているのを目にし「モヤッとした」と率直に吐露。いっぽうリオナは、ケントとジュンナ（26歳／俳優）の2ショットを目撃し、泣いてしまったことを打ち明けた。その時リオナは、ジュンナのことをうらやましく感じたと言い、自分の中で気づきがあったことを報告。「ときめきも大事だけど、今自分が一番求めているのは、ケントくんの優しさとかなんだなって思ったの」と話した。
その後ケントは、サプライズで用意していたプレゼントを取り出した。「ときめきがない」と不満を口にしていたリオナにケントが贈ったのは、2人で撮った思い出の写真を収めたフォトフレーム。思いがけないサプライズに、リオナは涙が止まらない。「絶妙に写真がズレているのがいいね」とやんわりクレームを入れながらも、その表情や口調に嬉しさがにじみ出ていた。
こうしてお互いに復縁を望んでいることを確認し、ケントは告白する決断を下した。「僕の気持ちの整理がついたので、想いを伝えたいと思います。明日20時、バスケットコートにお願いします」と手紙に記し、リオナがいる家のポストに投函。翌日の夜、他のメンバー全員が見守る中、告白が行われた。
ケントは「同棲生活2年していて、リオナちゃんに甘えているところもあった」と反省しつつ、「離れてやっぱり寂しかったし、リオナちゃんに対しての気持ちも気づけた」と共同生活を回想。そして「大きく喧嘩になりそうな時は踏ん張って、いい関係を築けたらなと思っています」と、復縁後の同棲生活への想いを口にした。
いっぽうリオナは「洗濯機回せないから、回し方教えてもらったし、できることがすごく増えたの」と共同生活で得た成長を語り、参加のきっかけをくれたケントに感謝。続けて「ときめきも大事だけど、本当に重要なのはケントくんの優しさとか安心感なんだなって、本当に本当に気づかされた」と言葉に力を込め、最後は「リオナはケントくんが好きだし、一緒に帰りたいって思ってる」と、「好き」という気持ちをストレートに伝えた。
その後ケントは、「あんたも言いなよ」とリオナから促され「じゃあ改めまして、もしよかったら僕と復縁してください」と告白。しかし「付き合ってくださいのほうがいい」とリオナにダメ出しされてしまい、「もしよかったら僕と付き合ってください」と言い直すことに。ケントの手をリオナが握り、告白成立になると、メンバーたちとスタジオのMC陣は拍手で祝福。2人は熱いハグとともにキスを交わし、幸せいっぱいの様子を見せていた。
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