11月26日アメリカ・フロリダ州で、ウミガメが海に帰された。
映像には、数百人に見守られながら、海へ帰っていくアカウミガメのモリーが映っている。
カニ用の罠のロープに絡まっていたところを発見されたモリー。数カ月前まで、命の危険にさらされていたという。
病院に運ばれたときには、大きな腫瘍から出血していて、3時間にも及ぶ手術を行ったそう。当初、モリーが回復する可能性は低いと判断されていたが、無事に手術は成功。その後は一日一日と順調に、元気を取り戻していったという。
回復までの記録が、SNSで1億回以上再生され、多くの人がモリーの海への帰還を応援していた。(『ABEMA NEWS』より)
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