ワシントン条約締約国会議の委員会は先ほど、二ホンウナギを含む全てのウナギの国際取引を規制するべきとしたEUなどの提案を否決しました。
「うなぎの食文化が科学的根拠に基づかない提案によって何か間違ったことにならないようにすることができたということは、農林水産大臣として大変喜ぶべきことだと思っております」(鈴木農水大臣)
ただ、来月5日に行われる全体会議では27日の結果が覆される可能性もあり、鈴木大臣は「引き続き緊張感をもって万全の対応をして欲しい」と述べました。
日本政府は引き続き各国への働きかけを続ける方針です。(ANNニュース)
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