16歳の時、菅野美穂や中谷美紀と共に『桜っ子クラブさくら組』でアイドルデビューした井上。『女だらけの水泳大会』などアイドルが水着になるのが当たり前だった時代にアイドルになり「水着の面積が少しずつ小さくなるんですよ」と当時を振り返った。そして「足が長く見えるから」と着せられていたと言う流行りのハイレグで「エロいポーズ」や「エロい視線」「エロい表情」を求められることが嫌だったと言う井上。当時は取材が終わった後に「はぁ」とため息をついていたと語った。
そして1999年、25歳だった井上は坊主に頭を丸めヘアヌード写真を撮影。「全部をそぎ落とし、真っ白になるっていうか。過去にあったことは消せることではないけれど、ひとつ強くなる。ステージが上がるっていう感じ?あの写真は女性に高評価だったんですよ。カッコいいって言われて」と話し、その経験が“自分軸で生きる大切さ”を教えてくれたと明かした。
「おばさんくさい」「やばっ」50代元人気アイドル、辛口な娘たちからの言葉に悩み「全てバカにする」
