俳優の高橋克典(60)が、11月27日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。37歳で同番組に初出演した際のVTRが紹介されると、「大変失礼いたしました」と“謝罪”する場面があった。
元々は歌手として芸能界入りした高橋。司会の黒柳徹子は「初めは歌手デビューだった。『ザ・ベストテン』も終わっちゃってたし、歌手のあなたとお目にかかっていればそれが本職だってわかってたのに」と振り返る。
その後、高橋主演のドラマ『サラリーマン金太郎3』(TBS系)が放送されていた2002年、『徹子の部屋』に初出演した際のVTRが紹介された。黒柳から「お顔を拝見すると、ドラマの時の顔とまた違うように…」と指摘され、当時37歳の高橋は「さっきまで夜通し撮っていたので、ちょっと力が抜けてるかもしれません(笑)」と和やかに答える。
また、歌手デビューが決まった2カ月後にドラマ出演を打診されたエピソードを明かし、「芝居なんてしたことないし、一生懸命バイトしながら劇団でやってる奴らがいる。“俺なんかやっていいのかな”って思いながら、でもやってみようかな」という経緯を語った。
高橋が謝罪?「大変失礼いたしました」
