政府は、四国電力・伊方原発の重大事故を想定した原子力総合防災訓練を行いました。
「この重大な局面にあって、事故の拡大防止と早急な事態の収束、あわせて住民の皆様の安全確保が何よりも重要です」(高市総理大臣)
訓練は愛媛県沖を震源とした震度7の地震によって、伊方原発3号機の原子炉の冷却機能が失われる事故が発生したという想定で行われました。
高市総理大臣はオンライン会議で地元の知事や町長らから報告を受けたほか、「原子力緊急事態宣言」を発表して住民に避難などを呼びかけました。(ANNニュース)
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