【ブンデスリーガ】ボルシアMG 0-0 RBライプツィヒ(日本時間11月29日/ボルシア・パルク)
ボルシアMGの日本代表FWが町野修斗が獲得したPKが取り消しとなった場面があった。
日本時間11月29日のブンデスリーガ第12節で、ボルシアMGはRBライプツィヒと対戦。ベンチスタートの町野はスコアレスで迎えた73分から出場すると、およそ1分後に仕事を果たす。ボルシアMGが右サイドを起点にボールを繋ぐと、ボックス内でボールを受けた町野が相手との接触の末に転倒。数秒間プレーを流したレフェリーはPKの判定を下した。
このジャッジにRBライプツィヒの選手たちは激昂し、ファウルと判定されたヴィリ・オルバンらが主審に抗議を行った。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の助言で、レフェリーがOFR(オン・フィールド・レビュー)で該当のシーンを確認した。すると、ファウルの判定となったオルバンは、町野よりも先にボールへとアタックしており、PKの判定は取り消しとなった。
PK取り消しに納得ができないボルシアMGのホームサポーターから大きなブーイングが寄せられる中で、RBライプツィヒのボールでプレーが再開となった。この一連のプレーはSNSでも話題を集め、ファンからは「どっちだ?」「仕事したと思ったけど」「PK取り消しか」「やっぱ取り消しか」「しゃあないな」「惜しかった」と多くの反響が寄せられた。
試合はこのままスコアが動くことなくスコアレスドローで終了。ボルシアMGのリーグ戦の連勝は3でストップした。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)


