【ブンデスリーガ】バイエルン 3-1 ザンクトパウリ(日本時間11月29日/アリアンツ・アレーナ)
バイエルンのDFコンラート・ライマーが、失点に直結する2つのミスを犯した。これには守護神のマヌエル・ノイアーも怒り、呆れ果てた。
バイエルンは日本時間11月29日、ブンデスリーガ第12節でザンクト・パウリと対戦。早々の6分にミスから試合が動きを見せた。
自陣右サイドでボールを持つとライマーが相手のプレスを回避しようとして出した横パスが短くなってしまう。これはMFヨシュア・キミッヒが相手に拾われる前に回収してことなきを得たが、キミッヒからボールを受けたライマーがFWマタイアス・ペレイラ・ラーゲに引っ掛けられてボールをロストした。最後はボックス内でスルーパスを受けたFWアンドレアス・ホウントンジが、ノイアーのニアを打ち破り、アウェイのザンクト・パウリが先制している。
ミスが2つ重なっての失点にノイアーも思わず手を広げてあからさまに怒りと不満を示した。ABEMAで解説を務めた鄭大世氏も「ライマーのところで2回連続のミスから。ライマーが失った後、繊細なタッチでパスを通して、ファーを狙うふりをしてニアを狙ってる。流石のノイアーも取れなかった」とライマーのミスを指摘した。するとファンからも「これは酷い」「そらキレるわ」「ライマー2回ミスったらそりゃやられるわ」「やっちまったな」「流石のノイアーもこれは無理」「いただけないミスが2つも」といった反応が見られた。
なお試合は、44分にラファエル・ゲレイロのゴールで同点としたバイエルンが、そこから2点を追加して逆転勝利を挙げている。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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