【ブンデスリーガ】ブレーメン 1-1 ケルン(日本時間11月29日/ヴェーザーシュタディオン)
ブレーメンの日本代表DF菅原由勢が放った強烈なシュートがケルンDFに直撃して、一時ゲームがストップする一幕があった。
日本時間11月29日のブンデスリーガ第12節で、ブレーメンはケルンと対戦。右SBで先発出場した菅原は持ち前の攻撃参加で果敢にゴールを狙った。
すると、ブレーメンが1ー0とリードして迎えた39分にセットプレーのチャンスを獲得すると、こぼれ球を回収した日本代表DFはボックス外から右足を一閃。強烈なミドルシュートでゴールを脅かした。
これをケルンDFヤン・ティールマンが身体を張ったブロックで防ごうとしたが、菅原の強烈なシュートが自らの顔面に直撃。かなり強い衝撃だったことからレフェリーは試合を中断して同選手の容態を確認した。幸いにもティールマンのコンディションには異変がなかったが、場合によっては脳震盪のリスクもある危険な場面だった。するとファンからも「エグいな…」「大丈夫かよ…」「マジか」「怖すぎる…」「ボール飛びすぎだろ」「モロに受けたな」といった反応が見られた。
菅原はこの試合だけで5本のシュートを放つなど、持ち前の攻撃センスを遺憾なく発揮。いずれも得点には繋がらなかったが、右サイドから脅威になり続けた。
なお、試合は後半アディショナルタイムにケルンが追いつき、1ー1のドローに終わっている。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)


