川崎市の住宅で火事があり、火元に住む60代の夫婦が救急搬送されました。
「最初大きい鉄板が『バーン』と倒れたような音が2、3回くらい聞こえて」「2階の天井に届くくらいの炎が(あがっていた)」(近隣住民)
30日午後1時すぎ、川崎市宮前区の住宅で「一軒家が燃えて黒煙が出ている」と119番通報がありました。
警察などによりますと、2階建て住宅から火が出て消防車など13台が出動し、約2時間後にほぼ消し止められました。
火元の住宅に住んでいる60代の夫婦が救急搬送されましたが、2人とも軽傷です。
「仏壇に線香をあげて、その場を離れたあとに火が出ていた」という趣旨の話をしているということです。
現場は東急電鉄田園都市線の宮崎台駅から1.3kmほどで、住宅が密集しているエリアです。(ANNニュース)
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