インドネシアのスマトラ島で続いた豪雨により、これまでに442人が死亡しました。日本人8人もホテルで孤立状態にあるということです。
11月24日から断続的な豪雨に見舞われているスマトラ島では、北部を中心に洪水や土砂崩れが相次いでいます。現地当局によりますと、これまでに442人の死亡が確認され、400人以上が行方不明です。
土砂崩れで道路が寸断されたアチェ州では、日本人8人がホテルで孤立状態にあるということです。外務省によりますと、現地の大使館は連絡がとれていて、健康状態に異常はないとしています。
今後、現地当局と連携し、ヘリコプターによる救助を含め、避難方法を検討していく方針です。(ANNニュース)
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