すべての健康保険証が12月1日で有効期限を迎えます。2日からは、病院を受診する際にマイナ保険証の提示が必要となります。
マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証への移行に伴って、1日、会社員など約7700万人の健康保険証が有効期限を迎えます。
2日から従来の健康保険証は使えず、病院を受診する際にはマイナ保険証か、持っていない人に発行される「資格確認書」の提示が必要となります。
一方、厚労省は混乱を避けるため、来年3月末までは期限切れに気づかずに健康保険証を持ってきた患者でも、通常通りの自己負担で済む暫定措置をとるとしています。
マイナ保険証の利用率は10月時点で約37％となっています。（ANNニュース）
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