議員定数削減をめぐり、高市総理大臣と日本維新の会の吉村代表が党首会談を行い、1年以内に結論が出ない場合は選挙区も含めて削減すると明記することで合意しました。
「議員定数については1割削減をする。そしてその中身については小選挙区と比例を組み合わせた数にするという方向性を決定をいたしました」(吉村代表)
高市政権が発足して初めて政府与党連絡会議が開かれ、その後、与党の党首会談が行われました。
両党は、週内にも議員定数の1割削減について施行後1年以内に結論を出すよう与野党協議に委ねる法案を提出します。維新側は1年以内に結論が出ない場合に備え、実効性の担保を求めていました。
12月1日の会談で、小選挙区と比例代表合わせて約1割を削減する措置を明記することで合意しました。(ANNニュース)
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