【写真・画像】年間大賞は高市早苗総理の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」に決定 国会では難病告白も トップ10「クマ被害」「国宝」など/2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞 1枚目
【映像】高市総理、受賞のスピーチ

 「2025年T&D保険グループ新語・流行語大賞」の発表・表彰式が12月1日に行われ、年間大賞には高市早苗総理の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選ばれた。トップ10には、観客動員数が1200万人を突破した映画「国宝(観た)」、収穫からおおむね3年以上経過した政府備蓄米「古古古米」、人的な被害も深刻となった「クマ被害」などが入った。

【映像】高市総理、受賞のスピーチ

◆トップ10入りと受賞者

働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相=高市早苗総理
トランプ関税=赤沢亮正経済産業大臣
エッホエッホ=うじたまい(マルチアーティスト)、うお座(X<旧Twitter>アカウント名)
緊急銃猟/クマ被害=ガバメントハンター 田澤道弘(羅臼町役場)
国宝(観た)=映画「国宝」製作委員会
古古古米=一般財団法人日本米穀商連合会 <登壇者>岡達也(一般財団法人日本米穀商連合会 理事長)
戦後80年/昭和100年=保阪正康(ノンフィクション作家)
二季=立花義裕(三重大学 大学院 教授)、滝川真央(三重大学 大学院 博士前期課程 大学院生)
ミャクミャク=大阪・関西万博 公式キャラクター ミャクミャク <登壇者>高科淳(2025年日本国際博覧会協会 副事務総長)、ミャクミャク(大阪・関西万博 公式キャラクター)
オールドメディア=青山繁晴(環境副大臣・参議院議員・作家)

◆年間大賞「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」選考理由

 ここのところとんと聞かなくなった気合の入った物言いに、働き方改革推進に取り組む経済界はド肝を抜かれた。

 午前3時の公邸入りはさらなる物議をかもし、議員宿舎のファックス紙詰まりという報道もあったが、一方で、共感した昭和世代も実は多かったのではないか。「仕事ってそういうものだったな」と。

 多様性を尊重する働き方を実現しているところもあれば、道半ばのところもあるのが現実だ。

 初の女性総理、働いて働いて働いて働いて今があるのは間違いない。国内・外交、問題は山積み。どれも油断は許されない。

 働いて働いて働いて働いて働きながらも、人を活かし自分を伸ばす、高市流「シン・ワークライフバランス」で、強靭で幸福な日本をつくっていこうではありませんか。

※高科淳の「高」は「はしごだか」

ABEMA NEWS)