インドをはじめとした南アジアの一部の地域では、男女どちらにも属さない第3の性の人々をヒジュラと呼ぶ。ヒジュラには、神聖なパワーがあると信じられているのだという。人口の約8割がヒンドゥー教を信仰するインドには、身分制度であるカースト制度が存在するが、ヒジュラの人々はカースト外。ひろゆきが「カースト外なので、色々な職業につけない。きらびやかな格好をしてお金をもらう」と解説すると、くるまは「へぇ〜」と何度も相づちを打ちながら、話に耳を傾けていた。