コンビニ業界で初めて、自動運転のトラックで商品を運ぶ実証が始まります。
セブン‐イレブンは、1日から、埼玉と兵庫にある各メーカーの商品が集まる倉庫間の輸送を対象に、自動運転トラックを使った実証を始めます。自動運転の区間は高速道路を走る約450kmで、運転席に人が座り状況に応じて操作する「レベル2」で行います。
実証は来年4月まで3回を予定し、常温で輸送可能なプライベートブランドのカップ商品やポケットティッシュなどを運ぶということです。また、環境に配慮して食用油から作られるバイオ燃料を使います。
物流業界では、深刻な人手不足やドライバーの長時間労働を改善するための対応が急がれています。(ANNニュース)
この記事の画像一覧
