クリスマスを前に、東京・国分寺市の園芸農家では、ポインセチアの出荷が最盛期を迎えています。
国分寺市の「松本園芸」では、鮮やかな赤に染まった「ポインセチア」やピンクや白に色付いた「プリンセチア」など合わせて20品種、約1万3000鉢の出荷作業がピークを迎えています。今年は猛暑の影響で全体的に色づきが5~7日ほど遅れましたが、例年通りの出来栄えに仕上がったということです。
「やはり今年は猛暑日で、栽培するにあたって大変厳しいものがありました。高温障害で生育がなかなか伸長しなくて、非常に苦労しました」(松本好高さん)
「松本園芸」のポインセチアは、首都圏の生花店などを中心に出荷されるほか直売もしていて、出荷作業は12月中旬まで続くということです。(ANNニュース)
この記事の画像一覧



