2日から従来の保険証の有効期限が切れて、「マイナ保険証」へ完全移行となりました。今のところ、大きな混乱は見られていません。
1日、従来の健康保険証はすべて有効期限を迎え、2日から受診の際はマイナ保険証または資格確認書の提示が必要になります。厚労省はマイナ保険証の利用を推進していますが、10月時点の利用率は4割にも達していません。
厚労省は、マイナ保険証の利用により本人の健康や医療情報を活用して良い医療を提供できるメリットがあるとして、さらなる促進を目指しています。
「（マイナ保険証の）メリットを国民に広く享受してもらえるよう、マイナンバーカードの安全性も含めて、引き続き丁寧に周知を図っていきたい」（上野賢一郎厚労大臣）
（ANNニュース）
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