超常現象研究家・秋山眞人の「日本を救う超能力者を育てたい」という言葉を受け、番組では国家レベルの超能力者を育成する特別企画『秋山眞人のプロジェクトE』を始動。厳選なる審査を経て、超能力覚醒の資質があると見込まれた12名が選ばれ合宿がスタートした。
プリンセス天功の埋蔵金を超能力で探し出すというミッションが決まり、合宿の最後には最終オーディションが行われることに。12人の中から秋山が日本を救えると見込んだ“秋山アベンジャーズ”が5人選出されることになった。
秋山アベンジャーズに選ばれた5人の内、1人目のメンバーはピン芸人のロキ。合宿2日目にロキは才能を開花、トランプの5択透視を11回も連続で成功させた。さらに、54枚のトランプの中から赤いジョーカーをたった1枚当てるトランプ透視にも何度も成功。圧倒的な能力で候補生達をひっぱってきた。
2人目は「幼少期に蛇(約500匹)に取り憑かれた経験がある」と話すグラビアアイドルの澄田綾乃。ロキの覚醒後、澄田はその背を追うようにトランプと向き合い透視能力を開花させた。最終オーディションでは54枚のトランプの中から赤ジョーカーを引き当て、見事選抜メンバーに。「実はこの子も!?」とスタジオの一同を驚かせた。
3人目は最初のオーディションからスプーン曲げに成功していた女優の山本かりん。山本はトランプ5択透視にも8回連続で成功すると言う才能を見せた。そして、合宿後半は“念力”のトレーニングに集中。実家の愛猫のため「元々ヒーリング的なことをできるようになれたらいいなと思っていて」と語っており、最終オーディションでも念力の能力を発揮した。
4人目はソチ五輪元代表選手の・高橋成美。高橋は“テレパシー”能力を開花させ、相手の考えていることが額に見えるようになった。テレパシーの図形当てでは10人中5人正解と言う驚きの結果をたたき出し、候補生達を驚かせた高橋。最終オーディションでは結果が振るわなかったが、その能力を見込まれメンバーに選出された。
5人目は能力開発に悩み、周囲の成長に焦りの涙を滲ませていた芸人・一瀬(ツイタチ)。最終オーディションでは参加者達が苦戦した“リモートビューイング(遠隔透視)”に果敢にも挑戦した。秋山の脳内にアクセスし、秋山が思い浮かべた箱の中身に近いキーワードを探る一瀬。1度目は失敗してしまうも、2度目の挑戦時には見事箱の中身を言い当て、驚愕の展開に「マジでヤラセじゃないです!嘘くさすぎる!」と本人も驚いていた。
そんな”超能力アベンジャーズ5”が登場するとスタジオでは「おー!」と歓声が上がり、Naokimanは「ここ最近で1番嬉しかった」とコメント。合宿を見守って来たサーヤ(ラランド)も「NiziUくらい嬉しい」と感動を口にし、スタジオは大盛り上がりを見せた。
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