「旧魚の町団地」再生へ 築76年“日本最古”の公営住宅 取り壊し計画から交流の場に 2025/12/02 17:45 拡大する 国内に現存する最も古い公営住宅の一つ、長崎県長崎市にある「旧魚の町団地」。取り壊し寸前でしたが、再生の道を歩み始めているということです。【画像】建築当時のまま残る台所と和室をつなげた「配膳窓」 江戸時代、オランダとの貿易で栄え、今も風情ある街並みが残る長崎市。日本三名橋に数えられる「眼鏡橋」は、多くの観光客が訪れる名所です。 そこから徒歩3分ほどの場所にあるのが、長崎市内の中心部にひっそりとたたずむ「旧魚の町団地」。築76年、国内に現存する最古の鉄筋コンクリート造の公営住宅の一つです。 続きを読む